よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

もういちど書名索引に挑戦

前に1日分に書ける文字数の問題で失敗した五十音順による「書名索引」に再度挑戦。 今度はブログが書かれていない日を探してそこに放り込んでみる。 ひとつの日にはひとつのリスト(「あ」とか「ち」とか)だけが入る。 「所持分」および「読了分」に、その…

群れのメンバーが多いほど判断は速く正確になる

岩手日報/共同通信2011.04.11朝刊 カダヤシ44匹による実験。 オーストラリアの研究チーム。 単独行動では分岐点で半分近くが捕食者のいる方に進んだ。 16匹までは数を増やすにしたがって迷う時間も判断の間違いも減った。 ということはそれ以上は増えても変…

アフォーダンス

中部経済新聞2011.04.12。連載「環境演出における デザイン作法・6」より。 アフォーダンス(affordance)とは、アメリカの知覚心理学者ジェームズ・J・ギブソンによる造語で「与える、提供する」という意味の英語affordが語源です。「動物とモノの間に存在…

「椅子は最小の建築と言われるのですよ」

中部経済新聞2011.04.09。 読書欄中の「ページの余白」というコーナーの写真ネームで『日本人の坐り方』の著者矢田部英正さんが。日本人の坐り方 (集英社新書)矢田部 英正集英社発売日:2011-02-17ブクログでレビューを見る»

「シャーロック・ホームズ大全」コナン・ドイル

シャーロック・ホームズ大全鮎川 信夫,コナン・ドイル講談社発売日:1986-09ブクログでレビューを見る»小学生の頃ホームズは怖い人だった。麻薬をたしなみいつか壊れそうな怖さだったろう。子どもは頽廃を、おそらくは恐怖する。そして惹かれた。小学校高学…

「ボンボンと悪夢」星新一

ボンボンと悪夢 (新潮文庫)星 新一新潮社発売日:1974-10ブクログでレビューを見る»何度目かの再読。気に入っているからというより読んだことを忘れて読みはじめてそのまま最後までいってしまうというパターン。今回は徒歩通勤の途上で1/3ほど読みました…

いい人

河北新報2011.04.10朝刊。連載「おじさん図鑑」で飛鳥圭介さんが「誰もが口をそろえて『あの人はいい人だ』という人物」の分析をしてました。いわく5つの徳目がある、と。 常に明朗快活 他人の悪口や批判を口にしない 誰とでも別け隔てなく付き合う 顔付きや…

読み歩きしてみた

きょうもひんやりしている。 どこかここちよい。いま徒歩で通勤している。 歩いていると気候の変化に敏感になってくる。ただ漫然と歩いていても楽しいのだけど 片道4〜5キロ、往復10キロ弱、年間で2000キロ弱くらい歩くことになるのだろう。 けっこ…

ガガーリンの偉業は紙一重だった

北海道新聞2011.04.09朝刊。ロシア連邦宇宙局のビタリー・ダビドフ副局長が、旧ソ連の宇宙飛行士ユーリ・ガガーリンの偉業(人類初の有人宇宙飛行成功)について 試験飛行のほとんどに「欠陥があった」と認め、その中で強行された有人飛行の成功は「幸運によ…

阿寒湖のマリモの分類が確定した

北海道新聞2011.04.09朝刊。 ・http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/284677.html 生物学上の分類が定まっていなかった釧路市阿寒湖のマリモは「アオミソウ科マリモ属」−。オランダの研究者が釧路市教委マリモ研究室などの協力でまとめた論文が、マリモ…

冷たい海水による冷房

ボラボラ島では900メートルくらいの深いところから冷たい海水を汲み上げて冷房に使いサンゴや生物に悪影響を与えないよう60メートルくらいのところに廃棄しているそうです。 ・http://www.excite.co.jp/News/science/20110406/Nationalgeo_2011040603.html …

「あらびあんないと事典」大場正史

あらびあんないと事典 (1961年)青蛙房発売日:1961ブクログでレビューを見る»千一夜物語が好きな人には必携。ぼくにとっては愛読書。千一夜世界の文化・背景などもわかるので便利。といってもなかなか手には入れにくいかもしれません。ぼくも図書館で借りて…

書名リスト 「た」

読了、ないしは所持している本 「ダークホルムの闇の君」(上下)ダイアナ・ウィン・ジョーンズ・・・東京創元社 「ダーティ・ペア(2)ダーティ・ペアの大逆転」高千穂遥…早川書房・ハヤカワ文庫【気楽に読める、だけかもね。】 「ダーティ・ペア(3)ダーティ・ペ…

ゆうべはすこし寒かった

春は気候もあやふやだ。 おかげですこうし体調がわるくなってる。 とりあえずノドが痛い。 最初の症状。 このあと他の症状も出てくるかどうか・・・

「スケバン刑事」和田慎二

スケバン刑事 10の要素(未完成) 元スケバン 主に学校への潜入捜査 大人たちは忘れてしまった子どもの世界 武器は特殊なヨーヨー 罪を犯し刑務所にいる母親を守ろうとしている かなり熱血 過去に悲惨な事件があったらしい 指令を伝える神恭一郎への思慕(…

「田口・白鳥シリーズ」海堂尊

ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)海堂 尊宝島社発売日:2008-09-03ブクログでレビューを見る»ナイチンゲールに関する10項目-バチスタ続編-殺人事件-救急と小児科を一括して扱うオレンジ新棟-歌-歌の上手な看護師-有…

疲れ

「疲れたなあ」 「べつに疲れるようなこともしてへんクセになんに疲れたゆうねん」 「オレであることに、かな」

書名索引はあきらめました

いろいろ試してみたけど、 書名による索引はあきらめました。 もったいないけど削除していきます。じゃあ、どうしようか? 「良かった本」について書いた記事へのリンクを「理想の本棚候補リスト」に入れる。これはなんとかちゃんと整備したい。 著者のみに…

ろう石

ちょっと古い朝日新聞(2010.12.19朝刊)にろう石の話題が載っていました。埼玉の「野口ロウセキ工場」は全国でも数少ないおもちゃ用途のろう石工場。 そういえば昔はよくこれでアスファルトなんかに落書きしてましたねえ。 今は子どもが道路に何かを描こう…

健康診断が終わってホッ

今日は健康診断でバリウム飲んだ。 バリウム自体はべつにどうってことないのだけど、炭酸で膨れたあとげっぷを出せないまま、あっちに向いたりこっちに向いたりぐるっと回ったりするのはキツいなあ。

「廃市・飛ぶ男」福永武彦

廃市・飛ぶ男 (新潮文庫 草 115-3)福永 武彦新潮社発売日:1971-06ブクログでレビューを見る»「廃市」はボクの「人生の最期に読みたい本」候補のひとつです。映画化もされました。「死都ブリュージュ」にインスパイアされて書かれたという話も聞いています。…

「バーナム博物館」ミルハウザー

読んだのは福武文庫版ですが。バーナム博物館 (白水uブックス―海外小説の誘惑)スティーヴン ミルハウザー白水社発売日:2002-08ブクログでレビューを見る»人生の最後に読みたい作品候補のひとつが「バーナム博物館」。これは個人的なベスト100小説に入るでし…

イギリスっぽい本

「ウッドハウス・コレクション」ウッドハウス…国書刊行会 「エマ」森薫 「イギリス四季暦」出口保夫・文/出口雄大・絵…中公文庫 「バジル氏の優雅な生活」坂田靖子

書名リスト 「あ」

読了、もしくは所持している本 「ああ言えばこう食う」壇ふみ+阿川佐和子…集英社【含み笑い。食べ物にまつわる爆笑往復エッセイ。TANTO連載。壇ふみの方はとにかく笑える。日流の連載以後見直したね。うまいわ。(了1999年12月12日)】 「あゝ、荒野」寺山…

くまモン?

熊本県のPR用キャラ「くまモン」とか。 → オフィシャルサイト 地方発のゆるキャラにしては妙に完成度が高い感じ。 こっちがカワイイかも。

クリエイター主義でいこう

好きな作家、比較的多めの作品を読んでいる著者を中心に、それ以外のジャンルのクリエイターも。 まだ始めたばかりなのであまり揃ってませんが。 あ い う え お か き く け こ さ し す せ そ た ち つ て と な に ぬ ね の は ひ ふ へ ほ ま み む め …

震源にシロウリガイ?

朝日新聞2011.04.01朝刊。3年前の海底調査で、今回の地震の発生源にシロウリガイが大量に生息しているのを見つけていた。《シロウリガイは水が湧き出している断層にすむ。水の湧き出しは「生きている断層」の証拠だ。》 とのこと。

雪を昇る

夢をみた。社内旅行だ。 その日の旅館は広かった。 なんだかいろいろあったような気がするが忘れてしまった。夜になった。 雪が降りはじめたのでウキウキして出ていった。 ふと見上げると暗い夜空の空中でまわしいっちょうの相撲取りが大勢ダンスを踊ってい…

良い記者の順

河北新報の記者ブログ「採用担当 喜怒哀楽」で見かけました。以下の4パターンの記者で、「良い」順に上から並べてください。記事をはやく書き、かつ文章が上手な記者 記事をはやく書くが、文章が下手な記者 記事を書くのに時間はかかるが、文章が上手な記者…

想定外

想定外はたいがい想定内。 想定したくなかっただけ。