よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

2011-04-13から1日間の記事一覧

群れのメンバーが多いほど判断は速く正確になる

岩手日報/共同通信2011.04.11朝刊 カダヤシ44匹による実験。 オーストラリアの研究チーム。 単独行動では分岐点で半分近くが捕食者のいる方に進んだ。 16匹までは数を増やすにしたがって迷う時間も判断の間違いも減った。 ということはそれ以上は増えても変…

アフォーダンス

中部経済新聞2011.04.12。連載「環境演出における デザイン作法・6」より。 アフォーダンス(affordance)とは、アメリカの知覚心理学者ジェームズ・J・ギブソンによる造語で「与える、提供する」という意味の英語affordが語源です。「動物とモノの間に存在…

「椅子は最小の建築と言われるのですよ」

中部経済新聞2011.04.09。 読書欄中の「ページの余白」というコーナーの写真ネームで『日本人の坐り方』の著者矢田部英正さんが。日本人の坐り方 (集英社新書)矢田部 英正集英社発売日:2011-02-17ブクログでレビューを見る»

「シャーロック・ホームズ大全」コナン・ドイル

シャーロック・ホームズ大全鮎川 信夫,コナン・ドイル講談社発売日:1986-09ブクログでレビューを見る»小学生の頃ホームズは怖い人だった。麻薬をたしなみいつか壊れそうな怖さだったろう。子どもは頽廃を、おそらくは恐怖する。そして惹かれた。小学校高学…

「ボンボンと悪夢」星新一

ボンボンと悪夢 (新潮文庫)星 新一新潮社発売日:1974-10ブクログでレビューを見る»何度目かの再読。気に入っているからというより読んだことを忘れて読みはじめてそのまま最後までいってしまうというパターン。今回は徒歩通勤の途上で1/3ほど読みました…