よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

DIT

食事誘発性熱産生。 食事を取ると、消化活動のため体温が上がり、エネルギーを消費する。(京都新聞2008.04.28朝刊/共同通信の配信と思われる)より 神奈川県立保健福祉大教授の中村丁次教授らの研究で、夜型食生活はDTIが低く、太りやすいことがわかっ…

ソーシャル・インクルージョン

孤立・排除をなくすこと。最近、ソーシャル・インクルージョンという語を聞きます。 きわめて簡単に書くと、人を社会的に孤立させたり排除したりしないようにすることのようです。人はそれぞれ違います。 幸福に(あるいは普通に)生きにくくなるのは、その…

リビングフード

生野菜を食べること。 80年代半ば、米国のエドワード・ハウエル医学博士が提唱した、体内での酵素の働きを重視する酵素栄養学に基づいている。酵素はいくつかのアミノ酸が結びついた固まりで、これまで約3000種が発見された。(1)唾液に含まれ、でんぷんを分…

日本手話

日本で使われている手話ですが、日本語準拠というわけではないそうです。まったく異なる言語体系の、ひとつの言語と言えるようです。このたび東京都品川区で「日本手話」を第一言語として採用し、授業をおこなう「明晴学園」がスタートしたそうです。昨年3…

リンク月面地形図(「かぐや」観測データを元に)

教育振興基本計画

5年ごとの教育政策の推進計画。改正教育基本法で政府に策定を義務付けた。(京都新聞2008.04.19朝刊)

リンク月面地形図(「かぐや」観測データを元に)

「紙模型でみる日本郵船船舶史1885-1982」

日本郵船の歴史博物館にも並べられているという細かくてリアルな作品たち。 設計図通りに仕上げても、自分の頭にあるイメージと違えば一から作り直す。(朝日新聞2008.04.08朝刊)模型づくりで大切なのはじつはそのものの持つ雰囲気の再現ですね。 それはち…

「小川三知の世界」

欲しい本。 和風のステンドグラスを作った人。 日本のステンドグラス小川三知の世界 増田 彰久 白揚社 2008-03 売り上げランキング : 61355 Amazonで詳しく見るby G-Tools

コスモード

日本の宇宙開発技術から生まれた商品等を宇宙航空研究開発機構が「コスモード」と呼び認定する制度。

ダイバーシティ - diversity

「相違性」「多様性」ということのようです。企業の人事についての考え方として最近取り上げられているようです。多様性のある人材により、企業の価値を高めていけるというようなことなのだろうと思いますが。この考え方でいけば、年齢、性別、障害など、あ…

しずけさ

ほんとうのしずけさをもとめるならば最大の騒音といえる「破壊」を経ねばならない。いったい他を破壊するのか己を破壊するのか。

浴育

入浴を通じて親子の会話を深め、子供の能力育成のきっかけにしようという提案。(日経新聞2008.04.03朝刊「気になるKEY WORD」より) リンク 報告書「浴育のすすめ」@風呂文化研究会@都市生活研究所

「自転車をめぐる冒険」

読みたい本。 著者表記に「絵とツッコミ」となっているのがおもしろそう。自転車をめぐる冒険ドロンジョーヌ恩田 東京書籍 2008-03-25売り上げランキング : 28505Amazonで詳しく見るby G-Tools

歩道の走り方

歩道を走る自転車を見ていると危なっかしいです。たとえば、歩道を走るための規則を作るとしたら、次のような感じがいいでしょうか。 車道の危険が無視できるほど小さいならなるべく車道を走る(法律では歩道を走れずあくまでも特例措置なので)。 時速8キロ…

慣性の乗り物

おそらく自転車は慣性を利用した乗り物と言えます。慣性を最大限に利用するには、いかに脚の回転数を変えないですむかが大事なことでしょう。 基本的にペダルに乗せているだけで力は加えないのが理想。 ほとんど足の軽い重みだけで速度を維持するようにしま…

動力は人間

自転車の動力は、いうまでもなく人間です。 そこがいいところ。 自分で走っている実感があるのです。 ほんとうは機械の威力によって何倍にも増幅されているのですが。

ママチャリ

真夜中のお散歩に使う自転車にはママチャリがいいです。 ドロップハンドルのものも、MTBタイプも、からだの態勢が走るためのものになっていますが、ママチャリは腰掛ける感じなので、落ち着けるような気がします。

チャリンコ?

昔、関西に引っ越してきて、自転車のことをチャリンコと呼ぶことを知りました。 今ではわりと全国区の呼び方になっているようです? ぼくの生まれたあたり(岡山市南部)あたりでは、「ドッテン」と呼ぶこともありました。なんででしょう? ほんとにごく一部…

「自転車をめぐる冒険」

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青書

政府の刊行物などに「白書」というのがあります。たまに「青書」というの語も見かけます。そのふたつはどう異なるのでしょう?と、ちょっと調べてみたのですが、結局のところ違いがあるわけではなさそうです。外務省だけが「青書」と読んでいるそうです。そ…

息をひそめて

息をひそめてこの世の隅でじっとしている猫いっぴきいくつも過ぎゆく劇をうかがいされどわれとはかかわりなしと

老爺

その老爺世界に刺さるトゲのよなわれのゆくすえかるく抜け去る

夜更かし

夜はすでにあちらがわ夜ふかしはちょっぴり踏出すこと

博物学者

博物学者はパイプのけむりになってみたのか?

存在

存在しているように見えているだけのこと。

鉱物酒

鉱物のしぼり汁からつくったお酒はとっても貴重なんですよっ!!

文庫本

しおからい風でごわごわになった文庫本を読みつづけています。

π

πがいかほど不可解だとてπで割ったら一となる。己で己のヘンさはわからぬ。

寝グセ

寝グセが似合うからにはこの世の寝グセみたいな存在なのです。