よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

文具

ペン

■ペンとは 書く愉しみを左右する、即ち人生の最重要アイテム。 ペンが思考する。 常に持ち歩く魔法の杖ないしは、おまもり。 ■ペンの条件 つい書きたくなってしまう。 書き始めのカスレ等なくストレスない。 見た目含み持ってて満足感がある。

手帖

■手帖とは 書くたのしみを得るためのプラットホーム。 「ぼく」という情報をパッケージした自己の分身。 持ち歩けるデータベース。 ■手帖の条件 ポケットに入るのが望ましい。 メモ書きをそのままデータベース化したい。 愛着わきやすいこと。

筆ペン

年賀状書きで毎年ちょこっとだけ使いますが案外いいペンなのかも?■筆ペンのいいとこ 慣れたら(たぶん)万能。 強弱がつけられて便利。 文字に味が出せる(こともある)。 ■筆ペンの欠点 下手な字の持ち主はやっぱり下手な字を書くしかない。 毛筆に慣れて…

フリクションボール使いはじめてみました

なんとなく敬遠してたのだけど、使ってみました。消せるボールペン。悪くない。 ここちよいとすら言える。でもすべてをゆだねる気になれない。もちろん、おそらく保存性が悪いということはある。 でもそれよりも。「消せる」というとりかえしのきくところが…

唯一のノオト

これはノオトだ。無印良品。 まったく無地の紙184枚が綴じられているだけ。 かなりぶ厚い。写真では2冊あるが消耗品なのでこの種類ひとつでということ。 もっともいつまで売られるているかわからないのが無印良品。 見失ったらまた別のものを探すことになる…

ただ一本だけのボールペン

これはボールペン。 ブラスボールペンというらしい。 トラベラーズノートの仲間たちのひとつらしい。真鍮製のボディはにぶいかがやき。 ノートと同様つかうほどに味が出る。グリップ部分は木製。 そこはちいと頼りないがたぶんさほどの問題はない。リフィル…

ただ一冊だけの手帖

これはトラベラーズノート。どこかしら自由な雰囲気を持っている手帖。きっちりとした使い方をしようとしたらもちろんできるけど適当な使い方の方が似合ってる。 絵を描くようにメモを取る。 そんな気分が向いてる。使い込むほど革は傷つきしんなりと手にな…

たった一本だけの万年筆

一本だけしか万年筆を持てないなら今のところはこれ。カトウセイサクショカンパニーのセルロイド万年筆。ここちよくなるペン。セルロイドボディは大きめで意外にガチッと堅い感じ。 しっかり持てる。 太さもボクにはちょうどいい。インクはすらすら出てくる…

砂漠ラクダノート(小)を使いはじめた

前に書いた「砂漠ラクダノート」いろいろ考えたけど小さい方は普通の手帖として使うことにしました。とりあえずザクザク消しゴム削って日付と曜日を入れるフォームを捺しました。測らず下書もなしにいきなり彫刻刀で彫りました。 適当な感じの方がラクダノー…

砂漠ラクダノート

「トラベラーズノート」の仲間らしい「砂漠ラクダノート」の大きいのと小さいのを一冊ずつ買ってきた。 まあ、手帖です。 雰囲気的にはスケッチブックな感じ。名前がいいですね。 シリーズにカンガルーやシロクマもいます。まったくぼく好みなのだけど、まっ…

万年筆のランキング

毎日新聞2010.04.19朝刊。 入学・就職祝い向けのランキングかと。金額はさまざまな販売店のもののようです。 ペリカン スーベレーン ロジウム装飾14金ペン先 M400 17300円ペリカン【Pelikan】 スーベレーン 400 万年筆 F(細字) M400 ブルー縞Pelkan 売…

鉛筆

鉛筆を少し入れておきたい。 なんとなく「ダース」ということばが好きだ。 だから12本入りの箱ごと入れときたい。 使うためにナイフで削らなければならないその手続きが好もしい。 墨を摩るのと同じ心の動き(いや、動かなさ)がある。 むかし、コーリンとい…