よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ミティゲーション

読売新聞2009.4.9夕刊より 開発などの人間活動によって起きる環境への影響を、緩和・保障すること。湿地帯の急減に対処するため、1970年代に米国で生まれた考え方とされる。具体的には、(1)開発をしないことで影響を避ける「回避」(2)開発規模や程度を制限し…

「木の葉の画集」安池和也

木の葉の画集安池 和也小学館発売日:2009-04-13ブクログでレビューを見る»緑色がとてもきれいな本。見ているだけで森林浴。きわめてリアルに。しかしほんものよりも美しく。木の葉っぱが好きです。宝物的な一冊。なんだか本の匂いがふつうと異なるような気…

群馬直美「木の葉の美術館」

アート&エッセイ 木の葉の美術館群馬 直美世界文化社発売日:1998-09ブクログでレビューを見る»「木の葉の画集」を探しているとき見つけた本。これもよさそうです。

ウは宇宙船のウ

『ウは宇宙船のウ』レイ・ブラッドベリ…創元推理文庫(1968年)この短編集には比較的たくさん少年期の熱狂と夢と苛立ちが収められている。 ブラッドベリは永遠の少年だ。 ウは宇宙船のウ【新版】 (創元SF文庫)Amazon bookmark with Amab.jp on 09.04.26大西 …

ガス残量が見えるライター

使い捨てではなく、ガス注入式で、かつ残量の見えるライターがちょっと欲しい。 インク残量が見える透明ボディの万年筆を使っているのですが、それがかなり便利なので。 むかし、父親がそんなのを持ってたんですよね。 注入するときに、ガスの入る様子も見え…

ガス残量が見えるライター

>使い捨てではなく、ガス注入式で、かつ残量の見えるライターがちょっと欲しい。 インク残量が見える透明ボディの万年筆を使っているのですが、それがかなり便利なので。 むかし、父親がそんなのを持ってたんですよね。 注入するときに、ガスの入る様子も見…

20キロ

時速20キロ。 自転車の出すスピードでは最初の壁のように思える。 競技選手にはなんでもないでしょうが、一般人にとっては。 ママチャリで時速20キロは限界に近いかもしれません。時速20キロを出すためには気持ち強く踏む必要があるような気がする。 それ以…

「まいなす」太田忠司

まいなす (ミステリーYA!)太田 忠司理論社発売日:2008-11ブクログでレビューを見る»「まいなす」というニックネームを持つ少女は自分のニックネームを好きになれるか?えっ?そんな話なの?うーん、そんな話かもしれません。時を渡ったという少年の言葉を発…

アリの好物

山口新聞2009.04.14 連載「むしの ぶちええ はなし」(角田正明さん文)によると アリはチョコレートが苦手 だそうです。 甘いものならなんでも好きだと思っていたのでびっくりでした。 記事によると どうやらチョコレートに含まれるカカオポリフェノールが…

サティピアノ作品全集

サティ:ピアノ作品全集(6枚組)Brilliant Classics発売日:2007-01-01ブクログでレビューを見る»とりあえずサティ好き。CD全盛になった頃、ほとんどのレコードは売りました。でも、どうしても売れなかったレコードのひとつに「ドビュッシーピアノ曲全集」があ…

サティピアノ作品全集

本ではないですが。 CD全盛になった頃、ほとんどのレコードは売りました。 でも、どうしても売れなかったレコードのひとつに「ドビュッシーピアノ曲全集」があります。 サティはドビュッシーとどこか近い。 彼のピアノ曲くらいは一度全曲聴いておきたいので…

なにを買ったの?文房具。

片岡義男さんの文房具に関する本の新刊。 文房具についての本はたくさん読みたいけど、なかなか踏ん切りがつかないんですよねぇ。 なんでやろ? なにを買ったの? 文房具。Amazon bookmark with Amab.jp on 09.04.13 東京書籍 (2009-03-25)Amazon.co.jp で詳…

なにを買ったの?文房具。

片岡義男さんの文房具に関する本の新刊。 文房具についての本はたくさん読みたいけど、なかなか踏ん切りがつかないんですよねぇ。 なんでやろ? なにを買ったの? 文房具。Amazon bookmark with Amab.jp on 09.04.13 東京書籍 (2009-03-25)Amazon.co.jp で詳…

人間

人間が人間として扱われることなんてほとんどない。 せいぜい内輪だけのお話。 たいがいただの数字だったり労働力だったりなんらかの記号・象徴だったり。

サイドバーのリンクと同内容

修正はまずこちらで行ない、不定期にサイドバーに反映させます。 その方が楽なので。 他で使い回しがしやすいようにHTMLで書いています(見る文には関係ないですが)。 科学ポータル Science Portal 内閣府地域科学技術ポータルサイト 科学技術政策ウォッチ…

虫が…

走っていると羽虫が目に飛び込んできて 死んだ。 なにもこんな小さな池に入らなくても。 薄い水の膜でしかない池。 小虫にとって世界はとても危険だ。 なんでもないことでも死んでしまう。 ほとんど瞬間的に 死はおとずれる。

夜の思想

夜の思想こそがホンマモン。 昼になると気恥ずかしく感じられるところがそれを証明している。

コ・メディカル

医師以外の医療従事者。 これまではあくまでも医師の補助という感じだった。 「コ」は「共同」の意。 最近の風潮では多くの専門職が共同で患者を支えるチーム医療の意味合いがあるようだ。

たちばな賞

京都大学が学内の女性研究者を表彰する賞。2009年が初回。 第一回目の学生部門受賞者は本城咲季子さん。線虫の食物の量を抑えると寿命が延びるという研究で「ネイチャー」に発表された。新聞でかなり見かけた記事ですね。

100キロ

どんな場合でもつねに、 「このあと100キロメートルぶっ続けで走ることができる」 そんな走り方をしているつもり。 そして 100キロ走った後にでも、さらにまだ100キロ走れるような走り方。

フードファディズム

food faddism 食べものが健康に影響を与えると「過度に」信じ込んでしまうこと。

ALS

筋萎縮性側索硬化症。 運動神経細胞の死滅で筋肉が痩せしだいに身体が動かなくなっていく。呼吸困難にまで至ると人工呼吸器と二十四時間介護が必要となる。

正論

正論は他者の考えを封じてしまう。自分が正論を吐いているなと感じたら反省はしておこう。正しいことが必ずしも最適とは限らない。

前進

誰かの前に進む力が強いほど、逆に全体での後退ないしは停滞につながることが多い。「少しずつ」が正解のようだ。

オリジナリティ

だれが考えてもある程度は同じ道筋となる。自分の考えを出していくのはその後から。

知識

知らなくても判断はできる。

迷い

迷っているときじつはどれを選んでも結果は大差ない。 迷っているときじつは結論はとっくに出ているものです。 迷っているときじつはけっこうそれを楽しんでいるものです。

知的

知的であるには知的とはどういうことかを考えること。

意見

相反する二つの意見を出せば、だいたいの場合双方とも正しい。そして間違ってもいる。

葉桜の季節

桜も終わりかけ。 そろそろ葉桜。 ある意味花の時期よりも貴重な花と葉が混在する期間。 これもシブくていいもんだ。