よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

書名リスト 「む」

読了、ないしは所持している本 「ムーミン MUUMIN TAIKUKRIN HATTU」Tove Jansson…■ 「ムーミン FIN FAMILY MUUMINTROLL」Tove Jansson…■ 「ムーミン(1)たのしいムーミン一家」トーベ・ヤンソン/山室静・訳…講談社文庫【(了1990年06月14日)】 「ムーミン(…

會津八一「自註鹿鳴集」

欲しい本メモ。自註鹿鳴集 (岩波文庫)会津 八一岩波書店発売日:1998-02ブクログでレビューを見る?あれれ?どうも持ってなかったようです。読んではいるはずですが、持ってないのはおかしい。買うべき。

アウエルバッハ「ミメーシス」

欲しい本メモ。ミメーシス―ヨーロッパ文学における現実描写〈上〉 (ちくま学芸文庫)エーリッヒ アウエルバッハ筑摩書房発売日:1994-02ブクログでレビューを見る?これもぼくが持ってないのはちと不思議。ずいぶん昔から手に入れるつもりだったのに。ミメーシ…

地球が2個以上ないと日本人は生きていけない

共同通信・高知新聞2010.08.26朝刊。世界自然保護基金(WWF)がエコロジカルフットプリントという指標による、日本人の生活様式の見直しを求める初の報告書。「日本人は国土が本来供給できる資源などの量に比べ、7倍近くぜいたくな暮らしをしていると指摘。…

「科学技術」を「科学・技術」に

日刊工業新聞2010.08.26。日本学術会議はそこで「科学技術」という用語を「科学・技術」と見直すことを求めている。 同会議が行う意思表明のうち最も重い「勧告」として。 菅直人首相に提出された。「科学技術」だと、「技術」の方に主眼が置かれているので…

最初の鉛筆生産工場

北國新聞2010.08.24朝刊。国内で最初の、鉛筆の大量生産ということでは、三菱鉛筆の祖、真崎仁六が1887年(明治20年)に新宿の工場で始めたというのが定説になっているそうです。 製造を開始した5月2日は「鉛筆の日」ともなっているそうです。さて、記事では…

離岸流にご注意

ずっと以前のことです。 夜中の、海水浴場ではない海岸で泳いだことがあります。 夜の海は恐怖をかきたててくれました。 なにがひそんでいるかわからない。 恐ろしさをたのしんでいました。そんなときです。 急に沖の方に流されはじめました。 「離岸流」な…

ペーパークラフト「ガウディ サグラダ・ファミリア聖堂」

欲しい本。ガウディ サグラダ・ファミリア聖堂 (ペーパークラフト・ブック)リチャード ミラー,鳥居 徳敏西村書店発売日:2004-09ブクログでレビューを見る?模型作り、ことにペーパークラフトは好きです。でも、こんなの作るっていうと「邪魔!」って怒られる…

「若き日の友情―辻邦生・北杜夫往復書簡」

若き日の友情―辻邦生・北杜夫往復書簡辻 邦生,北 杜夫新潮社発売日:2010-07ブクログでレビューを見る?作家の書簡集とかにはほとんど興味はないのですが、北杜夫さんと辻邦生さんは、お二方ともぼくにとってはちょっと特別な存在ですので。

日本列島の始まりは茨城県?

茨城県常陸太田市長谷町の茂宮川上流にある地層がこれまで最古だったものを500万年さかのぼり5億1100万年前のものとわかり、現状では日本最古。 時代はカンブリア紀。 これまで最古とされていたのもここから8キロの場所なので、この辺が日本で最も古い箇所で…

ポテチの手?

あまりのくだらなさに笑ってしまいました。 「ポテチの手」という商品。 手を汚さずにポテチを食べられるという画期的商品! ぷるぷる震えて粉を落とすような動きもするとか。 割らずに掴むのはけっこうなハイテク技術なんでは? ロボットやマジックハンドの…

こんなところにアスベストが

実のところ、個人的にはあんまりアスベストのことは気にしてないのですが。 子どもの頃ええかげん、触りまくってましたしね。 アスベストを仕事なんかで直接大量に扱う人以外ではそこまで深刻ではないんやろうと思います。 問題はそういう仕事をしていた人が…

Fri, Aug 20

00:07 Twitterまとめ投稿 2010/08/20 | http://bit.ly/cumBb2 13:44 字幕が絶滅する? | http://bit.ly/b1yrJE 14:00 こんなところにアスベストが | http://bit.ly/dcmagI 14:13 ポテチの手? | http://bit.ly/9yiAsM 15:09 Mac用のMS Office2008が来た。exc…

6億年前の動物

共同通信・新潟日報2010.08.18。ふる〜いカイメンっぽいいきものの化石がみつかった。予想通りなら世界最古の動物ということ。 スノーボール地球も生き延びたとか。以前、カイメンと人間は遺伝子的に70%くらいは同じという研究がありましたね。 御先祖さまっ…

新種の感染症

共同通信・愛媛新聞2010.08.17。インド、パキスタンが発生源とみられる新種細菌による感染患者に死者も。ほとんどの抗生物質が効かない。こういう記事を読むと、いつも、これが人類終焉のはじまりかも、なんて映画っぽいことを考えてしまいます。

最古のマントル物質

共同通信・徳島新聞2010.08.17夕刊。カナダのバフィン島とグリーンランド西部で45億5000万年前から44億5000万年前のマントルに由来する物質が発見されたそうです。 国際研究チームが発表。 「これほど古い物質が残っていたのは予想外」と書かれています。 地…

珈琲的な人びと

北國新聞2010.08.16夕刊。廣瀬幸雄「我が輩は珈琲博士」より。コーヒーの神様と呼ばれた井上誠さんと出会ったときの話。 おもむろに 「廣瀬君とやら、聞こえないか」 「な、何が」と聞き返す著者に 「コーヒーが、きみにいろんなことを言うとるだろう」困っ…

iPhoneから投稿

はてなのアプリがあったのでテストです。

メルカトルの呪縛

中日新聞2010.08.15朝刊 「余談」より。メルカトル図法による世界地図により、日本とヨーロッパは遠いというイメージは、なかなか払拭できないのですが、地球儀だと案外近いことがわかります。 名古屋とヘルシンキの間にはロシアしかない。 それが「メルカト…

お隣さん

いつもうらやましいひとです。

空気の摩擦?

ずっと前に聞いたか読んだかした話ですが。 クマバチだったか、マルハナバチだったか、アブだったか、とにかくハチ系でまるまるっとしたヤツのことでした。航空力学上(あるいは流体力学上)、そのハチは飛べるはずがないという研究でした。 なのになぜ彼ら…

「赤紙」を届けた人

中日新聞2010.08.13夕刊。「赤紙配達 重い記憶」第二次大戦で日本の召集令状(徴兵の連絡)は赤色をしていたので「赤紙」と呼ばれていたそうです。 赤紙が来たときの、受ける側の話はいろいろ読んだり観たり聞いたりしますが、それを届けた人の話はあまり聞…

笑顔について2つの記事

四国新聞2010.08.13。2つとも共同通信の記事と思われます。ひとつは、オムロンの「スマイルスキャン」というマシンがサービス業の訓練や、面接対策などでの利用が進んでいるとの話。 「数値だと受け入れやすい」とオムロンの担当者。 そういう時代ですね。 …

「カジュアル摘み草」ってなんや?

日経MJ2010.08.11を読みながら。うーん、とりあえず食べる目的で草を摘むことのようです。 普通の野草採りとどうちがうんやろう? 「朝夕のウオーキングの途中で」とか書いてるから、まあ、そこらへんを歩いてるときに適当に摘んでくるゆうことかしら。 どう…

ヘッドライトは夜の一瞬だ

車の通り過ぎるときのギラつきにぼくはガッカリしているのかもしれない。

アートとしての手帳

片岡義男さんの「文房具を買いに」という本が文庫本になったので、今さらながらに読みはじめたのですが、その最初の方に誰だったかのモレスキンの、任意のページを開いて撮影したものが、それ自体アート、作品になっているというような表記があったと思いま…

北極海は安全なの?

どちらも共同通信の記事。北國新聞2010.08.12朝刊。 温暖化の影響で(?)、北極海の氷が減り、船の運航がしやすくなったのでロシアの大型タンカーがムルマンスクから中国のどこかに向け北極海横断の航海に出たという報道。一方で・・・東京新聞2010.08.12朝…

都道府県のJISコード

都道府県のJISコードなるものがあります。 仕事では使うことがあるわけですが。この並び、どうも個人的な感覚とはずれているのでけっこうわかりにくい感じ。高校野球関係の学校紹介なんかでの並びが「なんで?」となっていたような気がしますが、もしかした…

完結したはずの夢

夢を見た。 数度見た夢。まずは六本足の白い犬と知り合いになるところから始まる。 彼は気持ち悪がられたりすることもあるけれど、毅然と生きていた。 ぼくとも親しくはなったけど、べったりというわけではなく距離を置いて淡々とつきあっていた。あるとき犬…

扇風機活躍中

うちの扇風機は縦長のタワー型。 もう4年目くらいか。考えたらこれも羽の見えないタイプか。 ダイソンの(だっけ?)みたいな不思議さは感じないけど原理は似たようなもんかな?クーラーをほとんど使わないので、今年は大活躍中。