よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

シンプルかつ的確に

中日の落合監督がまだ選手だったときの話。 テレビで日本シリーズを見ていた。 チームが優勝できず落合選手はゲスト解説として放送席に呼ばれていた。 片方のチームのピッチャーがすごく好調で付け入る隙がないように見えた。「落合さんなら彼をどう打ちます…

「おかしな本棚」クラフト・エヴィング商會 読書中・・・

欲しくなる「本棚」 ■魅力的な断片を集めてくれるのがクラフト・エヴィング商會。 ■今回の断片は本の背中であり、それを集めた本棚。 ■今回の「断片」は、いつもと異なり、おおむね架空ではないが、入手しにくさで架空に近いかもしれない。 ■失われたものは…

「濹東綺譚」読書中・・・

すごく久しぶりの再読中。 たまに読みたくなる。 ■文章の速度が3倍遅い。 ■漢字の多さや、地の文の多さや、なにかあるごとにその描写や思いが綴られるからか。 ■持っているのは昭和26年の創元文庫版。それもいい。 ■情味。 ■便利で安くつてそれで間違いがな…

ブログ再開

はてなダイアリーに投稿できるiPhoneアプリを違うアカウント用に使ってたのでしばらくいじれなかった。 ようやくこのアカウントに戻せたので、またぽつぽつ書いていこう。

「八朔の雪」高田郁 読書中・・・

江戸が舞台。 女性料理人、澪が主人公。 八朔の雪―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-1 時代小説文庫)高田 郁角川春樹事務所発売日:2009-05ブクログでレビューを見る» あさひ太夫 吉原一の花魁と言われている。だれも見た者がいない。源斉は仮想アイドル…

相棒募集中

ベルトがないままはや数年。 このままでは懐中時計で時計生を終えそうです。