よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

明治妖怪新聞

『明治妖怪新聞』湯本豪一・編…柏書房(2600円・1999年) 買いました。 発刊当時に本屋で見つけて買おうと思ったのですが、そのときは金欠で、いつしか7年も経ってしまいました。まだ絶版になってなくて、よかったです。 まだパラパラとめくっただけですが、…

街角の公園にて

先日二本の道の間にある小さな公園を抜けました。 ふだんは道を通って道を変えているのですがちょっとした気まぐれで。 猫が三匹たむろしていました。 入ってすぐになんだかすごく気持ちよかったのです。 「なんでやろ?」と考えてみたのですが、どうやら足…

街角の公園にて

先日二本の道の間にある小さな公園を抜けました。 ふだんは道を通って道を変えているのですがちょっとした気まぐれで。 猫が三匹たむろしていました。 入ってすぐになんだかすごく気持ちよかったのです。 「なんでやろ?」と考えてみたのですが、どうやら足…

「悪霊シリーズ」小野不由美

悪霊だってヘイキ!〈上〉 (講談社X文庫―ティーンズハート)小野 不由美講談社発売日:1992-09ブクログでレビューを見る»あるものを見つけたナルくんは事務所を閉めると言い出して失業の危機に陥った麻衣は焦る。そんなとき最後の(?)依頼がやってきたら皆が…

「バカの壁」養老孟司

バカの壁 (新潮新書)養老 孟司新潮社発売日:2003-04-10ブクログでレビューを見る»バカの壁は己がつくる。人だからバカの壁は必ずあるものさ。(2006年10月24日読了)

「クマのプー太郎」中川いさみ

クマのプー太郎 1 (スピリッツクマコミックス)中川 いさみ小学館発売日:1990-12ブクログでレビューを見る»(2006-10-22読了) クマのプー太郎 (2) (スピリッツクマコミックス)中川 いさみ小学館発売日:1992-04ブクログでレビューを見る»しあわせウサギ登場…

鉱石倶楽部

『鉱石倶楽部』長野まゆみ…文芸春秋(2005年・700円) 欲しい本です。 じつは長野まゆみさんはそれほど好きな作家ではないのですが、「鉱物」というところにひかれて。なんでも、鉱物写真も入っているとか。 これもそろそろ買っておかないと、文庫本だしいつ…

「ロダンのココロ」内田かずひろ

ロダンのココロ内田 かずひろ朝日新聞社発売日:1997-12ブクログでレビューを見る≫以前朝日新聞に連載されていたもっさりした犬が主人公のマンガ。犬の目から見た人間たちの日々の暮らし。ずっと読んでいるうち、その空気にいつしかハマってきていたものでし…

「ダーリンは外国人」小栗左多里

ダーリンは外国人―外国人の彼と結婚したら、どーなるの?ルポ。小栗 左多里メディアファクトリー発売日:2002-12ブクログでレビューを見る» ダーリンは外国人(2)小栗 左多里メディアファクトリー発売日:2004-03-12ブクログでレビューを見る»国の違いと言うよ…

「陰陽師」岡野玲子/夢枕獏

途中から原作も離れ、とんでもない作品に変貌してゆきます・・・陰陽師 (1) (Jets comics)岡野 玲子,夢枕 獏白泉社発売日:1999-07ブクログでレビューを見る≫日本最強の魔術師、安部晴明のひょうひょうとした活躍。博雅もいい。(2000年05月05日読了) 陰陽…

「暗黒館の殺人」綾辻行人

暗黒館の殺人 (上) (講談社ノベルス)綾辻 行人講談社発売日:2004-09-10ブクログでレビューを見る»山奥の湖の島に建つすべてが黒い暗黒の館に招待された「中也」はそれぞれに歪んだ一族とともに得体のしれない宴に参加させられる。(2006年10月08日読了) 暗…