よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

街角の公園にて

先日二本の道の間にある小さな公園を抜けました。
ふだんは道を通って道を変えているのですがちょっとした気まぐれで。
猫が三匹たむろしていました。
入ってすぐになんだかすごく気持ちよかったのです。
「なんでやろ?」と考えてみたのですが、どうやら足に感じるふかふか感がその正体のようでした。
土の上を歩きかったんやなあと気づきました。
考えてみるともう何年も土の上を歩いていないのでした。
それ以来意味もなく公園を歩き回っているあやしい人になってしまいました。