よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

歩く

  • 歩きはじめたら歩くことそのものを目的にしよう。
  • 自力での移動はすべて「歩き」と定義しておこう。
  • 歩いてる間は何者でもない存在になってる。いわば「未定の状態」。
  • ゆっくり歩こう。
  • 人が落ち着いたままできる唯一の移動手段。
  • それ自体が旅の一種。
  • 気楽だ。
  • 人生だ。生を感じる。
  • すべてが道となる。
  • もっとも自由なとき。
  • いつでもやめられる。
  • 道草が楽しい。
  • 思索の素。
  • そぞろ歩きがよい。
  • 肉体的心地よさ。