よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

「陰陽師」岡野玲子/夢枕獏

途中から原作も離れ、とんでもない作品に変貌してゆきます・・・

日本最強の魔術師、安部晴明のひょうひょうとした活躍。
博雅もいい。

(2000年05月05日読了)


博雅がもらった文は?
晴明ン家にいる真葛という少女は?
うっかり2回読んだ。べつにいいけど。

(2000年05月07日読了)


カワウソ。
方相氏。
これも読んだのは2回目。

(2000年05月07日読了)


死なない女。

2回目読了。

(2000年05月07日読了)


狂言百鬼夜行に博雅がふりまわされる。
あの原作がようもまあ…。
2回目読了。

(2001年01月21日読了)


博雅が葉二つを手に入れる話。

(2001年01月28日読了)


内裏歌合。
菅原道真と真葛の碁。

(2001年01月30日読了)


雨ごいの話。

(2001年05月05日読了)


真葛解禁。
内裏炎上。

(2001年05月06日読了)


龍により地と結びつけられてしまう晴明。
真葛を。

(2002年09月29日読了)


宝刀の打ち直し。
真葛とデキる。

分厚くてお得。

(2004年01月24日読了)


晴明親バカの図。
兼家誘拐。
道満法師登場、なんとあの人。
道満とあてもの比べをすることになった晴明は危機一髪。

(2006年10月10日読了)


道満との射覆でワナにはまった晴明は博雅や保憲の援けを借りて最大の魔術をほどこそうとする。
話は古代エジプトとリンクする。
すでに一般人の理解を超え、おそるべき世界に読者を連れていってしまおうとする。
ホンマのとこ、ようわからへんところまで達してしまってます。

(2006年09月17日読了)