よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

砂漠ラクダノート


トラベラーズノート」の仲間らしい「砂漠ラクダノート」の大きいのと小さいのを一冊ずつ買ってきた。
まあ、手帖です。
雰囲気的にはスケッチブックな感じ。

名前がいいですね。
シリーズにカンガルーやシロクマもいます。

まったくぼく好みなのだけど、まったく用途がないんだなあ、これが。

トラベラーズノート持ってるし、来年の手帳もいいのを見つけられなかったときの保険用ですでに無難な一冊は手に入れているし。
無駄遣いではあるのだ。

なんに使おうかなあとパラパラしながら眺めているのがいちばん楽しいのかもしれない。
そういう用途でも悪かない。

小さい方はポケットに入りそうなので仕事に使ってもいい。
カレンダー枠を木版画ででも作ってみるかな。
見開きの左予定で右フリーにするとか、日記半分の予定表にするとか。
そんなこんなをつらつら考えられるのがいい。
この手帖は想像力を刺激してくれるアイテムでもある。

大きい方はさらに困る。
詩でも書いてみようかしら。
そんなのは似合いそうだ。
あるいは、茶色いクラフト紙なのが生きそうな色鉛筆画でも書いてみるとか。