2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧
ヒッピーといえば、当時大人たちにあまりよく思われてはいませんでした。それは彼らがアウトサイダーたらんとしていたからであり、自由であることを勝手していいと解釈していたような行動を取ることも多かったからだろうと思います。活動の中身自体は案外に…
DVDやCDなんかも本と同列に扱います。ルパン三世 - カリオストロの城 [DVD]ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント発売日:2001-04-26ブクログでレビューを見る»お気に入りの映画の、おそらく五指に入るでしょう。何度観たかもうわかりません。
異界と現世をつなげてくれる魔法の場所ですが、ネイチャリストたちはあんがいそのことに気づけないようです。
いずこでも目立たぬことがタビビトの存在証明皮肉なことに。
仏教的には永遠の存在というようなことらしいのですが、ここでは「無意味」の意。すべてのものの本来のありよう。ということは仏教的にも同義なのかも?タビビトは無為な時間を愛すのです。
世の中謎がなければおもしろくありません。ゆえにおもしろいことはみんなミステリなのです。
知識のおもな、そして正しい入手経路。
悲劇に遭遇した方がよりヒーローになりやすいのです。いち度ヒーローになってしまうと、ずっとヒーローでいられるとカンちがいしやすいようです。「ハレの日」は一瞬なんです。
一種の暗号。
難解なことを易しく語ろうとすることは一種の詐欺ではありますが、難解にしか表現できないということは本人がまだ難解だと感じているからでもあります。
ナワバリ意識の一種。
タビビトはつねに点景なのです。
妻とも奥さんとも呼びにくいので、「連れ」と呼んでいます。
古き夜光あつまり人をなすあやしき笑みでもてなすお茶は。
どんな人にだって知っていてしかるべきなのに知らなかったり、間違えて覚えていたりすることはあります。発覚したときは恥ずかしい。他者の知識の空白を笑うときには自分もまた笑われる覚悟はそとかないとですね。でも、やっぱり可笑しいのは可笑しいのだか…
生存への執着。ときとして醜くなる。
休みが明けると仕事がたくさん待っていた。もちつきとか。会社の女の子と一緒に外から戻ってきたとき、会社の前に倒れていた「3分間王者」のこととか(女の子はあなたが挑戦するのですかとぼくを指さしたのでぼくはあわてて違う違うと首をふった)。全長1キロ…
民族大移動の旅をしています。その日も洞窟泊まり。でもいつの間にか近代的なホテルになっていたのですが。猫と子猫と鳩と雉と犬が仲間です。惜しい!桃太郎まであと一歩。子猫はテレビの上で鳩をかかえて眠り込んでいます。鳩は安心しきっています。愛らし…
「家になんぼか邪魔なもんてあるよねえ」「うーん、よう言われるけどウチではやっぱジューサーやねえ」「ウチでは冷蔵庫やねん」「なんでまた。必需品やんか?」「うん。もうな、ずっと壊れてんねん」「なおさんかいっ!」「他には洗濯機」「それも壊れてん…
城を作ったら「あなたの城にトラックバックがつきました」と携帯に連絡がありました。なんのこっちゃ。「同じですね〜」というような内容だった。どうやらユニット式の城で似たような組み合わせが発生するらしい。ぼくの城は3層構造で1階だけで全面積の7割…
夢を見ました。おいらはオウム。弱い鳥。どういう進化か、飛ぶことができないし足先がとがっていてまともに立つこともできない。そのかわり羽の先でものをつかむことができる。なぜか年中行事では主役らしい。王とともに牛に乗って練り歩く。宿泊の干潟で敵…
夢を見ました。3度目の夢です。宇宙空間から落下しています。これは焼き物をよりきれいにする手法で、摩擦熱でゴミを燃やし尽くしよりいい色にすることが目的です。焼き物を両手で持ち上げるようにしてまっさかさまに落ちるのです。落ちたときに割れないかど…
基本季語五〇〇選 (講談社学術文庫)山本 健吉講談社発売日:1989-03-07ブクログでレビューを見る»眠りにつく前の5分間この本を開いて時空の旅に出る日本もわるくない何度繰り返して読んでも大丈夫。常に「いま読んでる」で「読み終わった」にならない本。一…
いいことばだと思うのです。ほどほどでいいという意志表示があります。
いっぽんの線を引いてみましょう。それは、あなたです。
「めんどくさがり屋」とはちょっと異なります。「めんどくさがり屋」はずさんなことをするくらいなら何もしません。
探さねばならない程度の自分なら探す必要もないでしょうし、探す価値があるほどの自分であるならば探さず放っておいてもいずれ現れてくるものです。
先のことなんて見えない方が刺激的。
自己満足できているできているときに最も発揮されていると、もしかしたら誤解されているかもしれない宝物(じつはしょぼい宝物かもしんないけど)。
もし本当に技術的に可能であるならば、どれほど規制しても必ずいつかクローン人間は登場します。人類はおそらくきっとこれまでに可能なことを見逃したことは一度もないでしょうから。そのとき可否を問うても詮無いこと。自分の存在が否定されてしまうとその…