よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

山本健吉「基本季語五〇〇選」

眠りにつく前の5分間
この本を開いて
時空の旅に出る
日本もわるくない

何度繰り返して読んでも大丈夫。
常に「いま読んでる」で「読み終わった」にならない本。
一生つきあえます。
コストパフォーマンスはとてもいいのではないでしょうか?

歳時記は分冊になることが多いですが一冊きりなのがいいとこです。

日本の自然や文化を感じようと思えば歳時記は最適。

著者の50年にわたる俳句研究の結晶とか。