よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

陶器

夢を見ました。3度目の夢です。



宇宙空間から落下しています。



これは焼き物をよりきれいにする手法で、摩擦熱でゴミを燃やし尽くしよりいい色にすることが目的です。

焼き物を両手で持ち上げるようにしてまっさかさまに落ちるのです。



落ちたときに割れないかどうかは賭け。

割れないこと自体がいいものだという証拠でもあるのです。

批評家も期待しています。

今回は割れずホッ。

でも持ち上げた瞬間ぽろっ。

「つぎたし」(ないしは接ぎ木と呼ばれる)という技をつかった偽物だった。

高台に穴をあけてそこにいいもののかけらを差し込む手法なのでした(目覚めたボクにとっては意味不明)。