市電住宅
京都新聞2010.09.03朝刊。
連載記事「市電住宅 戦後の夢」が始まりました。
「市電住宅」というのは初耳です。
戦国、京都市が公営住宅として市電の車両を並べたものがそれだそうです。
なんだか楽しそう。
もちろん、本当は苦肉の策だったのでしょうが、それにしても。
驚いたことに現在でも一棟残っているそうです。
そういえば、うっすらと残っている記憶があります。
TVドラマで、坂本九さん演じる純粋な青年が主人公だったように覚えています。
彼は「家船」と呼ばれる、船を利用した家で暮らしているという設定だったと思います。
これも、子ども心に「住んでみたい」と思ったりしていたのですが、たぶん、そういうものではなかったのでしょうね。