よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

「やかまし村シリーズ」リンドグレーン

家が三軒しかあらへん「やかまし村」はスウェーデンの片田舎にある。

それぞれの家には子どもたちがいて、かれらの日常生活が描かれる。
子どもの数は少ないですが、日々の暮らしに遊びに行事にワクワク。
すんばらしい自然のなか昔ながらの風習を大事にし素朴にしかし楽しく交流し遊ぶ子どもたち。

うん、これはね、うらやましいんや。

自分が体験したことでないはずなのにどこか懐かしい、やかまし村のお話。

ときおり読み返したいシリーズです。

リンドグレーンさんは岩波の作品集をいちおう全部読んでます。
その中でもこのシリーズが特に好き。


うれしいお話の続編。


リンドグレーンさんは好きな作者だけど中でも最も気に入ってるのがこのシリーズ。
映画のDVDも買いました。


映画のDVDも入手しました。

原作を読んでとても気に入ったので購入。


自分の人生においてこういう期間があったらとてもよかったのになあ、という子どもたちの暮らし。
理想の子ども時代がここにあるのだろう。
だから体験したことがないことなのに、どこかなつかしい。