「美の脇役」井上博道・写真／産経新聞社・編…光文社・知恵の森文庫（2005年・838円）
- ひっそりと片隅にこそ美はあって光と影は風情たっぷり
買いました。
欲しい本。ずっと昔、産経新聞に連載されていた記事を基にした本の復刻のようです。寺社仏閣、民家などの主役ではない小さな美にスポットを当てているそうです。
日本の寺社仏閣建築などの文化財的建築、仏像などに興味のある人、モノクロ写真の好きな人なら買って損はないという本です。光と影の美しい写真と、名文がさりげない美を紹介。それにしても、美にとって「主役」「脇役」があるのでしょうか？
