よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

2008-02-04から1日間の記事一覧

居場所

居場所なんてなくったってかまやしない。存在していることそのものが居場所なのだから。

うす味文学

小川洋子さんや梨木香歩さんはわりと好きな作家です。いちおういわゆる「純文学」という分類なのでしょうけど、かなりうす味ですね。読んでいる感覚は「ライトノベル」とほぼ同じです。イラストと油絵の画家の違いがあまり見えなくなってきたのと同様でしょ…

政治形態

どんなに理想的に見える政治形態であっても実際に人が運営し始めるとあまりよくなくなります。

水郷

水郷というとはじめに思い浮かぶのは「柳川」でしょうか。福永武彦さんの「廃市」のモデルという説もあります。 これはローデンバックの「死都ブリュージュ」に影響を受けたという説もあります。柳川を描いたドキュメンタリー映画「柳川掘り割り物語」も好き…

ランダム

ランダムな存在でありたいとは思ったりしています。でも意識する必要もないでしょう。 たとえば日記は時系列に並んでいるので一見規則正しいが実は内容的にはランダムです。このブログは五十音順にすることでさらにランダムな日記となっています。 ひとつの…

本質的な悪とはなんぞやということをよく考える。 「絶対的な悪」と言い換えてもいいかもしれない。結論から言えば、自己の価値観を他者に押しつけることなのだろうと思う。 言いかえれば、自分という存在を他者に押しつけること。絶対的な悪と思われるもの…

創造

創造の名に値するものは実用的でないものだけ。

自他ともに許容できること。「善」と「悪」は反語ではない。善たるものは悪をも許容する。

好き

なにかにとらわれてしまうことだが、「嫌い」とは異なり、これによって自由を得られることもある不可思議な状況。

自分

自分自身の思考や行動のプロセスだけは見えているので、たいがいの場合自分だけが正しいと考える。そして自分の見たいものだけを見る。人はある意味自分人がつくるフィクション、架空の存在かもしれません。

散歩

ちいさな旅。

ちょっとしたかんちがい。

芸術家

自らを旅と化した存在。カッコいいセリフを吐く。

ブログのあり方

自分にとってのブログというものを考えてみました。

クジラ

いやし系の生きもの扱いされているが、多くの国と人がこいつらをめぐってヒステリックになっている。