よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

2008-02-07から1日間の記事一覧

中村眞一郎

中村眞一郎さんは大学のときの卒論のテーマにした作家です。 じつは直接知り合いだったこともあったりもします。中村真一郎手帖中村真一郎の会 水声社 2006-12売り上げランキング : 608609Amazonで詳しく見る by G-Tools中村真一郎手帖 2 (2)中村真一郎の会 …

計算尺ってご存知ですか

計算尺ってご存知でしょうか?ずっと以前は理工系の人々が愛用していた複雑な定規のように見えるアイテムです。名前の通り、組み込まれている棒をスライドさせながら各種計算ができます。電卓等の普及により姿を消しました。ところがどっこい。わが社ではい…

蠅が…

さっき昼休みのとき、近所の公園でベンチに腰かけていると何か黒いものが落ちてきました。 見ると、大きな蠅でした。 へぇ、まだ生きてるんや。 そう思って追い払おうとしたら、まったく逃げもせず、予想外にも指で触ることになってしまいました。 ありゃり…

理由

なぜかみんな、これを欲しがる。

万年筆とIT化

うわのそら書房のIT化はとても遅れています。編集部に古いWindowsマシンが一台しかありません。サイトも、はじめ社長がひとりで作ろうとして歯が立たず大失敗し、結局詳しい人間もおらず、でも「忍者ブログ」という高機能なブログのことを知ったので、それ…

領土

どんな伝説が多いかによってどんな人たちに支配されてきた土地だったかが感じられる。領土でもめたらその土地に伝わる伝説をチェックしたらいい。

ランタン

旅する心さえ失わなければ、このランタンは必要とするとき勝手に灯る便利なものです。ぜひおひとつどうぞ。

特別な時間。夜だからこそ醒めるものだってある。この時間こそ生きていると言える。夜にならないと、遊ぶ気になれない。タビビトの属性は夜なのだ。

友情

幻想。

野心

さみしがり屋の脱出行為。

「ルバイヤート」オマル・ハイヤーム

ルバイヤート (岩波文庫 赤 783-1)オマル・ハイヤーム岩波書店発売日:1979-09ブクログでレビューを見る»のめないのですがこれを読むとお酒が楽しそうに思えてくるのです。ちからのある書物なのですね。のめない人も解放されると思います。 こちらも一度読ん…

蠅が…

さっき昼休みのとき、近所の公園でベンチに腰かけていると何か黒いものが落ちてきました。 見ると、大きな蠅でした。 へぇ、まだ生きてるんや。 そう思って追い払おうとしたら、まったく逃げもせず、予想外にも指で触ることになってしまいました。 ありゃり…

妖精に関する二冊の本

けむりビルで ラジヲを聴いていると 窓の外で なにかが 踊っているのですが その姿は よく見えません

でっちあげ

人はみずから騙されたがるものなのかもしれません。 そういう性向を充足させてくれる見事な嘘を構築している本たちがあります。 凝りまくったでっちあげには感心します。 クラフト・エヴィング商會の創作物なんてのはだいたいそうですね。小さい頃から架空の…