よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

三行だけで考えてみる

■三行思考法

  • あらゆることを三行で表現しようとしてみる。
  • 「三」はなぜか一般的におさまりよく感じられ完成度を感じる。
  • キャッチフレーズに近くよくもあしくもチカラが強い。

■三行思考法の長所

  • ひと目で把握しやすい。論理的思考が苦手な者にとっても。
  • 三つだけなので(とりあえず)提示しやすい。
  • 修正しやすいので試行錯誤しやすい。

■三行思考法の短所

  • 削られているものが多すぎる。
  • チカラの強さに引っ張られやすく危険ではある。
  • 思考が単純になってしまう。

■三行思考法の方法

  • 「→」マークで参照し階層化する。各行が目次にもなる。
  • ともあれ枠としての見出しをつくり(見出しそのものが枠となる)あとからあれこれ考える。
  • 大外れ発生するだろうが気にしない。