よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

子どもが苦いのを嫌う理由


子どもは全般に苦い味を嫌うようだ。

それにはどうやら理由があるらしい。

  • 毒性のあるものは苦い味である確率が高い。
    • 子どもは抵抗力がない。
    • 自分の身を守るため、苦い味のものは排除しようとする。
  • 子どもの味覚はもともとが敏感にできている。
    • 抵抗力がつくにつれて味覚は鈍くなっていく。
    • 苦いものも平気になっていく。
    • 多少の毒性があったとしても、食べられるものは食べないと生存に問題があるから。
  • 子どもが甘いものを好むのも当然。
    • 甘いものは栄養があり、成長のエネルギーになるから。

そんなところだったらしい。