アメリカが巨大ペットボトルロケットを打ち上げた。ペットボトルにしたのはなんか理由があったんやけど、忘れてしまった。
北海道に着陸する予定で、順調にやってきていた。ところが荒野に降りるはずが、失速して札幌の時計台にふわふわと落ちてきた。ペットボトルで、ふわふわと言っても、なんせ時計台の5倍くらい大きいシロモノやったんで、時計台が全壊してしまった。
ぼくは、ちょっと離れたところから、スローモーションのように崩壊していくさまを眺めていて、「あれ?きょうは誰もおれへん日やったっけ」とか心配していた。