小さな町でしみじみ暮らす雨研究家兼雑文書き。
月舟町はぼくも住んでみたくなる町です。
お話として特に気に入ったのは、星ひとつ1円(税込み)で描く画家の話とか、エスプレッソマシンの上に浮かぶとってもちっちゃな人工雲(雨も降らせるし雷も落とす)のイメージ。
つむじ風食堂の夜 吉田篤弘著
出版社 筑摩書房
発売日 2002.12
価格?? ¥ 1,575(¥ 1,500)
ISBN?? 4480803696 それは、笑いのこぼれる夜。食堂は、十字路の角にぽつんとひとつ灯をともしていた−。舞台は懐かしい町「月舟町」。エヴィング商会物語作家による、書き下ろし小説。 [bk1の内容紹介]
bk1で詳しく見る??