よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

2004-08-30から1日間の記事一覧

スーパーロボット大戦MX

第三東京市。ヤバッ、改造してるのがほとんどあらへん。苦戦しそう。でもまあ元から強いエヴァが3機いてるからなんとかなるでしょ。うんうん、ボスの攻撃にもエヴァなら無傷でいけるな。やっかいなのは北辰衆だけ。アムロあたりでHP削ってで早めに片づけとき…

櫻の系譜(4)落花の急|金蓮花・著/櫻間しゅおん・画|集英社コバルト文庫|2001年10月刊

泉さん本格始動。日本に災厄が。あの泉さんがこんなことを平気でするなんてね。月の系譜の泉さんはもういないんやね。 作者はとても上手になってる。どっちのシリーズが先なのかは知らないけどたぶん月より櫻の方が後なんでしょう。成長してるんやねえ。 落…

ぼくのともだちおつきさま(3)もうひとりの ともだち|アンドレ・ダーハン/きたやまようこ・文|講談社|1600円|2002年07月刊

こちらは正統な続編。 ともだちが増えるほど新しい楽しさを覚えていくのです。 でもその調子で増えていくと、いつか社会ができてしまうのだけどね。 そしたらまた以前と同じ孤独な男になってしまうかも。評価「×」 もうひとりのともだち(世界の絵本)アンドレ…

ぼくのともだちおつきさま(2)おやすみなさいをいうまえに|アンドレ・ダーハン/きたやまようこ・文|講談社|1600円|2002年02月刊

絵本。続編ではあるけれど、これは月と鳥のヒナたちのお話。 おつきさまはヒナたちのお世話をしているのですけど、意外にドジで…。どんなことされても気にせえへんおつきさまが魅力的です。 このシリーズの中ではいちばん好きかな。 おやすみなさいをいうま…

つむじ風食堂の夜|吉田篤弘|筑摩書房|1500円|2002年12月刊

小さな町でしみじみ暮らす雨研究家兼雑文書き。 月舟町はぼくも住んでみたくなる町です。 お話として特に気に入ったのは、星ひとつ1円(税込み)で描く画家の話とか、エスプレッソマシンの上に浮かぶとってもちっちゃな人工雲(雨も降らせるし雷も落とす)…

あっ、ラッキーかも

読んだ本についてここに書いたような内容のをせっかくだからと、bk1に書評として投稿してみたのですが、「今週のオススメ書評」に選ばれたそうです。よくわかってなかったので「ふーん」と思っただけなのですが、けっこう華々しいコーナーのようで、ちょ…