よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

「デルフィニア戦記」茅田砂胡

基本的にキャラクタメインのライトノベルですが、かなり上出来な部類だろうと思います。
英伝くらいにはなっているかと。

異界から来た(一見)超美少女で超高性能の戦士がデルフィニアの英雄たちと大活躍。
会話と行動が楽しい。

第1巻は・・・
美少女戦士リィが助けた放浪の戦士ウォルは追放された王だった。

(2004年01月20日読了)


ウォル反撃開始。
まず養父を救うためにリィとともに出立。
途中山賊稼業中の旧友ヘヴンと再会。

(2004年01月27日読了)


養父フェルナン救出をリィ、シャーミアンたちが。

(2004年02月05日読了)


放浪の戦士編完。
公衆の面前でウォル出生の秘密があばかれようとするが。

(2004年02月16日読了)


あれから3年。リィはいまだ王女をやっていた。バルロの一族に不穏な動き。

(2004年03月読了)



前回最後にでてきてウォルの愛妾になったエンドーヴァー夫人の背後には?

(2004年03月14日読了)


デルフィニアに結婚ブーム到来?
バルロの婚約者は男装の麗人

(2004年03月18日読了)


新キャラ、田舎貴族の娘、犬ころのような愛すべき女性ポーラ。
はたしてウォルの子を産んでくれるのか?
画策するリィ。

(2004年03月28日読了)


パラストにとらわれたウォル(情けないぞウォル)。
デルフィニア外交部門必死の防戦と、それぞれの戦い。

(2004年03月31日読了)


体調わるかったんやけど史上最恐の夫婦喧嘩の結末を知りたくて読みはじめた。
ウォルくん大健闘かな。

(2004年04月09日読了)


リィの離婚宣言にお城は上を下にの大騒ぎ。
バルロとイヴァンがポーラを説得に。
ウォルとポーラの結婚は?

(2004年04月18日読了)


バルロとロザモンドの結婚にあわせウォルが大舞踏会を企んだ。
名目はタンガ、パラストとの国交回復記念。

(2004年04月23日読了)


ナシアスとラティーナの結婚。
東でこぜりあい。
王と王妃が出陣するがレティーたちが待ちかまえていた。

(2004年04月29日読了)


タンガ、パラスト、スケニア三国同盟軍がデルフィニアに挑む。
イヴァン奔走。

(2004年05月11日読了)


タンガに捕らわれたリィ。麻薬で眠らされ最大のピーンチ。
シェラはヴァンツァーと最後の闘い。

(2004年05月15日読了)


とらわれのリィを救いだそうとするウォルとルゥ。
レティからシェラを守ろうとして致命傷を受けるルゥ。わざとか?
殺しても死なないルゥ。
目覚めたリィにルゥが指示したことは?

そしてタンガとの最終決戦が始まる。
この巻はルゥが主役か。目立ってる。
次の巻はレティとの最終決戦だろう。
あ、オーロンとかもいてるけど、問題にならないだろうし。

(2004年05月24日読了)


ついに最終巻。
対タンガ追掃戦にはじまる。
矢継ぎ早に対パラスト戦。
今度はオーロンも出てくる。

そして自分の世界と男に戻ることになるリィ。
ウォルの態度は?
レティは?

今後の金銀黒の冒険も読みたい気はするが。
書きはるかなあ?
彼らの世界に迷い込んで苦闘するウォルやイヴン、バルロ、ナシアスなんてのも面白そうやけど。
時間の流れ方が異なるらしいから、戻ったら一晩しか経ってなかったという手が使えるし。

(2004年05月28日読了)