よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

2004-08-13から1日間の記事一覧

慈善週間または七大元素|マックス・エルンスト|巌谷国士・訳|河出文庫|1260円

この2冊、知らん間に出てたんですねえ。 カルメル修道会に入ろうとしたある少女の夢(河出文庫)M・エルンスト〔著〕・巌谷国士訳出版社 河出書房新社発売日 1996.08価格?? ¥ 816(¥ 777)ISBN?? 4309461573bk1で詳しく見る?? 慈善週間または七大元素(河…

カルメル修道会に入ろうとしたある少女の夢|マックス・エルンスト|巌谷国士・訳|河出文庫|品切?

前に読んだ『百頭女』と同じコラージュ小説。詩的要素が強いらしい? もう1冊。

失恋

上と同じ教祖が、未亡人に対して。教祖「あなたと私はこうやって、運命的な出会いをしたのだから…」 女「ぜんぜん運命的ではございません」 教祖「ふむ。まだ死んだご亭主のことが忘れられないと」 女「…」 教祖「ならば見よ」 教祖が顔をぐにゃぐにゃ動かし…

部下は怒ってる

ちょっとバッチィはなしですが、夢の中での会話…。部下「あなたはなぜ鼻を掃除して、鼻くそで真っ黒になったティッシュをそのままゴミ箱に捨てるのですか」 教祖「じゃあなにか、そこらに適当に放り捨てておけとでも?」 部下「(ムカッ!!)そうではありま…

クラフトエヴィング商會プレゼンツ 犬|川端康成ほか|中央公論新社

元の本は1954年に刊行されたとか。 それを、あの無意味に凝った本づくりをするクラフトエヴィング商會が再編集したらしいです。さぞかし楽しげな本になっているのでしょう。 収められているのが大作家たちの名文だから、とってもいい感じなのでしょう。 犬ク…

かげろふの日記残闕|堀辰雄|竹林館|4500円

堀辰雄さんが毛筆で書いた小説草稿が推敲の朱もそのままに本になった。 「かげろふの日記」の続編「ほととぎす」の草稿のひとつとか。 元は堀辰雄さんの百日法要で参列者だけに贈られたものの復刻だそうです。ならば、ぼくの知人の何人かは持ってたはずなん…

小さな博物誌|河合雅雄|小学館文庫|880円

こういう本は退屈せず読めることになっています。著者も問題なし。 広告では「野山が人間を育てた!動物学者、思い出の自然交遊記」。そして、「森の歳時記」同時収載とか。知らないけどワクワクo(^o^)o。 小さな博物誌 〈4C144P+1C160P〉(小学…

ぼくのともだちおつきさま|アンドレ・ダーハン|講談社

月の絵本作家アンドレ・ダーハンさんの原画展が京都で開かれているそうです(16日までJR京都駅ビル内美術館「えき」KYOTO)。 著者にとって月は孤独をいやす存在だったそうです。 見に行くなら明日、明後日かぁ。 ぼくのともだちおつきさま(世界の絵本)アンド…

雑草にも名前がある|草野双人|文春新書|700円

28の雑草と有名無名の個性的な人々を重ね合わせ、なぞらえて紹介。セイタカアワダチソウはモラエスだったり。 雑草にも名前がある(文春新書 385)草野双人著

鳥の巣研究ノート(1)(2)|鈴木まもる|あすなろ書房|1200円

著者は鳥の巣の本を何冊か書いておられる方ですね。いずれも興味ひかれますが、中でもこの本は楽しそうに思えました。 鳥の巣研究ノート Part1鈴木まもる文と絵出版社 あすなろ書房発売日 2004.05価格?? ¥ 1,260(¥ 1,200)ISBN?? 4751518658bk1で…

櫻の系譜(2)風花の序|金蓮花|集英社コバルト文庫

新幹線の事故で父親が意識不明に。どうやら裏の事情がありそうだが… このシリーズ読んでると弓道やりたくなったなあ。中学に弓道部あったら入るつもりやったけどあらへんかったからとりあえず似たような雰囲気の剣道やってたんやけど、やっぱ敵と闘うタイプ…

回復近し?

ああ… 一週間痛みに耐え続けてきたのがウソのようにラクになってきました。 いきなり、急速に。 これでなんでもやる気になれそうです。でも、今晩ひと晩はおとなしく眠ることにしましょう。あしたもっとよくなっていることを信じて。(-.-)zzZ

とろけるバナナ

ヘンな飲み物。ちょっと酸っぱいバナナ味。イマイチのような、悪くないような。

鳥の巣研究ノート(1)(2)|鈴木まもる|あすなろ書房|1200円

著者は鳥の巣の本を何冊か書いておられる方ですね。いずれも興味ひかれますが、中でもこの本は楽しそうに思えました。 鳥の巣研究ノート Part1鈴木まもる文と絵出版社 あすなろ書房発売日 2004.05価格?? ¥ 1,260(¥ 1,200)ISBN?? 4751518658bk1で…

雑草にも名前がある|草野双人|文春新書|700円

28の雑草と有名無名の個性的な人々を重ね合わせ、なぞらえて紹介。セイタカアワダチソウはモラエスだったり。 雑草にも名前がある(文春新書 385)草野双人著

小さな博物誌|河合雅雄|小学館文庫|880円

こういう本は退屈せず読めることになっています。著者も問題なし。 広告では「野山が人間を育てた!動物学者、思い出の自然交遊記」。そして、「森の歳時記」同時収載とか。知らないけどワクワクo(^o^)o。 小さな博物誌 〈4C144P+1C160P〉(小学…

かげろふの日記残闕|堀辰雄|竹林館|4500円

堀辰雄さんが毛筆で書いた小説草稿が推敲の朱もそのままに本になった。 「かげろふの日記」の続編「ほととぎす」の草稿のひとつとか。 元は堀辰雄さんの百日法要で参列者だけに贈られたものの復刻だそうです。ならば、ぼくの知人の何人かは持ってたはずなん…

クラフトエヴィング商會プレゼンツ 犬|川端康成ほか|中央公論新社

元の本は1954年に刊行されたとか。 それを、あの無意味に凝った本づくりをするクラフトエヴィング商會が再編集したらしいです。さぞかし楽しげな本になっているのでしょう。 収められているのが大作家たちの名文だから、とってもいい感じなのでしょう。 犬ク…

カルメル修道会に入ろうとしたある少女の夢|マックス・エルンスト|巌谷国士・訳|河出文庫|品切?

前に読んだ『百頭女』と同じコラージュ小説。詩的要素が強いらしい? もう1冊。

部下は怒ってる(はてな夢日記)

ちょっとバッチィはなしですが、夢の中での会話…。 部下「あなたはなぜ鼻を掃除して、鼻くそで真っ黒になったティッシュをそのままゴミ箱に捨てるのですか」 教祖「じゃあなにか、そこらに適当に放り捨てておけとでも?」 部下「(ムカッ!!)そうではあり…

失恋(はてな夢日記)

上と同じ教祖が、未亡人に対して。 教祖「あなたと私はこうやって、運命的な出会いをしたのだから…」 女「ぜんぜん運命的ではございません」 教祖「ふむ。まだ死んだご亭主のことが忘れられないと」 女「…」 教祖「ならば見よ」 教祖が顔をぐにゃぐにゃ動か…

回復近し?

ああ… 一週間痛みに耐え続けてきたのがウソのようにラクになってきました。 いきなり、急速に。 これでなんでもやる気になれそうです。でも、今晩ひと晩はおとなしく眠ることにしましょう。あしたもっとよくなっていることを信じて。(-.-)zzZ

とろけるバナナ

ヘンな飲み物。ちょっと酸っぱいバナナ味。イマイチのような、悪くないような。