よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

失恋(はてな夢日記)


 上と同じ教祖が、未亡人に対して。

 教祖「あなたと私はこうやって、運命的な出会いをしたのだから…」

 女「ぜんぜん運命的ではございません」

 教祖「ふむ。まだ死んだご亭主のことが忘れられないと」

 女「…」

 教祖「ならば見よ」

 教祖が顔をぐにゃぐにゃ動かしている。

 教祖「どうだ、これでご主人そっくりであろうが」

 女「まったく似ておりません」