よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

2004-06-30から1日間の記事一覧

あなぐら生活

沖縄のさらに南方にある島。 岩に開いた洞窟で、穴居人生活をしてみた。 それによって、同行している近辺出身者の神通力がアップした。 そんなさなか、カメラの電池がなくなった。レトロふうのカメラだけど。 靴はなにがいいか話し合っていた。やはり登山靴…

『天気で読む日本地図』山田吉彦・著…PHP新書(756円)

昔ながらの「観天望気」、天気にまつわる言い伝えや諺を丹念に集めた本。 ぼくは山登りをしていたので、あるていど観天望気をします。空を眺めたり、空気の肌に触れる感触などを意識せず確かめているようです。昔ながらの天気諺なんかにも興味はかなり抱いて…

「だれも知らない小さな国」佐藤さとる

だれも知らない小さな国―コロボックル物語 1 (講談社文庫)佐藤 さとる講談社発売日:1973-07ブクログでレビューを見る»ここから始まる「コロボックル・シリーズ」。中でもこの作品はいちばん好きです。もしも、あなたのそばに小人がいて、素早い動きと注意深…

『タビネコ』ネムはじめ…フーコー(1995円)

ISBN:479524443X モノが増えるとネコは旅に出ます。 ぼくはネット上のIDでtabinekoというのを使うことが多いので、この絵本には親近感を抱きます。

『海からの贈物』リンドバーグ夫人・著/吉田健一・訳…新潮文庫(400円)117頁1967年07月20日発行・了2004年06月29日{△↑}【エッセイ】

相性が悪いのでしょうか、読んでいても、どうもアタマに意味が入ってきません。いつのまにか何度も同じところを読んでいるのです。 作品のモチーフが海なだけに、まるでゆったりと寄せてはかえす波のように言葉を繰り返しているうち、なんだか呪文っぽくなっ…

はてな夢日記「あなぐら生活」

沖縄のさらに南方にある島。 岩に開いた洞窟で、穴居人生活をしてみた。 それによって、同行している近辺出身者の神通力がアップした。 そんなさなか、カメラの電池がなくなった。レトロふうのカメラだけど。 靴はなにがいいか話し合っていた。やはり登山靴…