よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

『天気で読む日本地図』山田吉彦・著…PHP新書(756円)

天気で読む日本地図―各地に伝わる風・雲・雨の言い伝え (PHP新書)
昔ながらの「観天望気」、天気にまつわる言い伝えや諺を丹念に集めた本。
ぼくは山登りをしていたので、あるていど観天望気をします。空を眺めたり、空気の肌に触れる感触などを意識せず確かめているようです。昔ながらの天気諺なんかにも興味はかなり抱いていますので、そういうもののデータベース的になっているらしい本書は読んでみたい一冊です。