よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

カラスへのエサやり

今朝自転車で走っているとカラスがゴミ置き場をつついていました。
夢中になっていて近くをすぐそばを通り過ぎても気にもしてもらえません。
いつもの光景です。
このあたりの生物保護への意識の高さには感嘆します。

湖沼なんかで渡り鳥にエサをまいてやっている人たちと似たような心持ちなのでしょう。
いえいえそれどころか。
鳥インフルエンザが怖いということでこの冬あたりはエサまきを中止したところも多いとのこと。
しかしこのあたりの住民はどんな場合でもカラスへのエサやりをやめようとはしないのです。
まったく見上げたやさしさですね。
ニンゲンの鑑というべきでしょうか。