よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

絵を描く悦び

著者は有名な日本画家らしいです。ぼくにとっては、まず『星のふる夜に』という小鹿の一夜の冒険を描いた絵本の作者なのですが。
今回の本は、著者の大学での講義か何かをまとめたもののようです。
新聞広告のキャッチコピーが「一番大事なのは、『何を描かないか』」というもので、それに惹かれました。

絵を描く悦び(光文社新書 147)
千住博

出版社 光文社
発売日 2004.05
価格 ¥ 756(¥ 720)
ISBN 4334032478

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ついでに『星のふる夜に』も

星のふる夜に
千住博

出版社 富山房
発売日 1994.01
価格 ¥ 2,415(¥ 2,300)
ISBN 4572003327
深い森の中に親子のシカが住んでいました。ある晩、子ジカは流れ星を見つけ、その流れ星に誘われて歩き出し、見知らぬ世界へと迷いこんでしまいました。宇宙の神秘を美しい絵でつづる文字のない絵本。 [bk1の内容紹介]

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