よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

2004-07-26から1日間の記事一覧

季節のことば辞典

季節のことば辞典復本一郎監修出版社 柏書房発売日 2004.07価格 ¥ 2,940(¥ 2,800)ISBN 4760125698季語はもちろん、農作業や年中行事、折々の風物に関することば、動植物の名前、天文・気象用語など、情趣あふれる日本のことば12500項目を網羅した、…

天国はまだ遠く

天国はまだ遠く瀬尾まいこ〔著〕出版社 新潮社発売日 2004.06価格 ¥ 1,365(¥ 1,300)ISBN 4104686018誰も私を知らない遠い場所へ、そして、そこで終わりにする−。自殺願望の千鶴が辿り着いたのは山奥の民宿。そこで思いがけずたくさんの素敵なものに出逢…

江戸語事典

江戸気分を味わえそう。著者は岡本綺堂の門人らしいです。それだけでも期待感。 1971年に出版された本の復刊だそうです。 江戸語事典三好一光編出版社 青蛙房発売日 2004.07価格 ¥ 6,825(¥ 6,500)ISBN 479050512X武家などに対する公式の場での言葉から、…

図解クラシック音楽大事典

目で楽しみながら、クラシックがわかってくる入門書らしいです。思わず吹き出すギャグもあるそうです。 著者は「作家・イラストレーターの顔を併せ持つマルチ・アーティスト」らしいです。すごいですねえ。 クラシックはけっこう聞いているわりに詳しくない…

絵を描く悦び

著者は有名な日本画家らしいです。ぼくにとっては、まず『星のふる夜に』という小鹿の一夜の冒険を描いた絵本の作者なのですが。 今回の本は、著者の大学での講義か何かをまとめたもののようです。 新聞広告のキャッチコピーが「一番大事なのは、『何を描か…

絵を描く悦び

著者は有名な日本画家らしいです。ぼくにとっては、まず『星のふる夜に』という小鹿の一夜の冒険を描いた絵本の作者なのですが。 今回の本は、著者の大学での講義か何かをまとめたもののようです。 新聞広告のキャッチコピーが「一番大事なのは、『何を描か…

図解クラシック音楽大事典

目で楽しみながら、クラシックがわかってくる入門書らしいです。思わず吹き出すギャグもあるそうです。 著者は「作家・イラストレーターの顔を併せ持つマルチ・アーティスト」らしいです。すごいですねえ。 クラシックはけっこう聞いているわりに詳しくない…

江戸語事典

江戸気分を味わえそう。著者は岡本綺堂の門人らしいです。それだけでも期待感。 1971年に出版された本の復刊だそうです。 江戸語事典三好一光編出版社 青蛙房発売日 2004.07価格 ¥ 6,825(¥ 6,500)ISBN 479050512X武家などに対する公式の場での言葉から、…

天国はまだ遠く

天国はまだ遠く瀬尾まいこ〔著〕出版社 新潮社発売日 2004.06価格 ¥ 1,365(¥ 1,300)ISBN 4104686018誰も私を知らない遠い場所へ、そして、そこで終わりにする−。自殺願望の千鶴が辿り着いたのは山奥の民宿。そこで思いがけずたくさんの素敵なものに出逢…

おじいちゃんと森へ

おじいちゃんと森へダグラス・ウッド著・P.J.リンチ絵・加藤則芳訳出版社 平凡社発売日 2004.06価格 ¥ 1,890(¥ 1,800)ISBN 4582831966ぼくは、おじいちゃんと森を歩くのが大好きでした−。祖父から自然の不思議、家族のつながり、人生の喜びを教わる…

季節のことば辞典

季節のことば辞典復本一郎監修出版社 柏書房発売日 2004.07価格 ¥ 2,940(¥ 2,800)ISBN 4760125698季語はもちろん、農作業や年中行事、折々の風物に関することば、動植物の名前、天文・気象用語など、情趣あふれる日本のことば12500項目を網羅した、…

そういうものだ。人間は後悔するように出来ておる

蝉しぐれ|藤沢周平・著|文春文庫(p.112より) 父と今生の別れをすませた後、不意に伝えたかった言葉がたくさんあふれてきたとき、友人の小和田逸平が慰めともつかぬセリフを吐く。

世のたいていの人々が夢中になっていることに、いっさい興味を示さないのが真の閑人なのである。

フィンガーボウルの話のつづき|吉田篤弘|新潮社|p.61よりなんにも興味を持たないからヒマなのだとは言えますが。いいですねえ。ぼくも閑人でありたいものです。えっ!?もうそうなんだってさ。 でもねえ、閑人たらんとすることは、すでに閑人でなくなって…

星セントさん

漫才コンビ「セントルイス」のセントさんが亡くなられたのですね。背の高い方のかたですね? 関西人のぼくにとっては、東京の方の漫才はどうもおもしろくないのですが(なんでそんなクスグリで笑えるのかが理解できない)、セントルイスが全盛の頃は、彼らだ…

星セントさん

漫才コンビ「セントルイス」のセントさんが亡くなられたのですね。背の高い方のかたですね? 関西人のぼくにとっては、東京の方の漫才はどうもおもしろくないのですが(なんでそんなクスグリで笑えるのかが理解できない)、セントルイスが全盛の頃は、彼らだ…