2011-09-21 赤外線で発電できる太陽電池? 科学 記事メモ 南日本新聞・共同通信2011.09.20。 岡山大大学院自然科学研究科・池田直教授のチーム。 従来の100倍以上の光の吸収率の太陽電池を開発中。 赤外線も吸収できる可能性がある。 そこいら辺の「排熱でも発電できるかも」と池田教授。 GF(グリーンフェライト)という酸化鉄化合物による。 粉末状で、土台の金属に薄く塗るタイプなので、形状を選ばない。 目標コストは1キロワット発電できる電池で1000円。従来のシリコン製なら同レベルで約100万円だとか。 どのていどの赤外線が必要かわかりませんが、熱はそこらじゅうにある。もし実現できたらとっても効率的。 期待感あり。