ちょっと前(9月4日)の東京新聞・中日新聞の別刷り特集は「小京都」だった。
「全国京都会議」なんてものがあるんですね。
それに加盟している町の一覧がありました。
全部で47ありました。
この「全国京都会議」に参加する条件は3つ。
- 京都に似た自然景観・町並み・たたずまいがある
- 京都と歴史的なつながりがある
- 伝統的な産業・芸能がある
以前から思っていたのですが、「小京都」と呼ばれることはイヤじゃないんだろうか、と。
なんとなくパチもんっぽい言い方なのでは?
まあ、本人たちが満足してるならそれでいいんですが。
ボクらが「小京都」と聞いたとき最初に思い浮かべるのは金沢だったりします。
でも、たしか「金沢は城下町だから小京都ではない」キャンペーンみたいのを、以前やってたような気がする。
と思って、この特集を見てみたら、金沢は入っていませんでした。
やっぱり、金沢のプライドは「小京都」をよしとはしなかったのでしょう。