よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

キョクアジサシの飛距離は?

東京新聞2010.08.06朝刊 連番なしの連載「探鳥」(堀内洋助さん写真・文)より。

キョクアジサシという渡り鳥は片道2万キロ移動するのだそうです。
これは世界で最も長い渡りの距離なのだとか。
全長36センチの小さな鳥ですが、写真を見るといかにも飛べるヤツって感じです。
北極圏と南極圏の間を行ったり来たりするとは。

それはともあれ。
アジサシは、感じでは「鰺刺」と書くのですね。
ちなみにキョクアジサシの「キョク」は「極」のようです。