よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

新聞を恋愛詩に


福島民友2009.10.21朝刊1面コラム「編集日記」より

カレル・チャペックの「新聞讃歌」の引用


「新聞はたとえば恋愛詩などよりはるかに豊かに、読者の感情に訴えるものです。私はそれを恋愛詩の様式で語りたいくらいです。そうしたら、新聞は読者の琴線に強く訴えることになるでしょう」。(田才益夫訳・青土社