よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

長く使いたくなる手帖

ちょっと以前にトラベラーズノートという手帖を買ったのです。

  ・トラベラーズノートの公式サイト

たまたま入った文具屋で見かけて一目ぼれしました。
その場では買いませんでした。
手帖としてはとても高いのでした。
後ろ髪ひかれながらも去りました。
その夜、Twitterでつぶやいてみました。
多くの反応がありました。
トラベラーズノート愛する人はかなりいるようです。
いくつかの情報も手に入りましたが、それよりもこの手帖に対する愛を感じたのが大きかったです。
翌日、同じ文具屋に行って買いました。

正直、手帖としての機能は、価格ほどではないかもしれません。
なのになぜ一目ぼれして買ってしまったのか。
それはまずかもし出されている雰囲気です。
パッケージの風情。
シンプルさ。
風合い。
手触り。
書き良さそうな紙(ミドリの製品なのでその点は問題なしですね)。
ずっと使い続けているとどんどん愛着がわいてきそうなつくり(これがいちばん大きいか)。
そんなこんなが集まって生まれてくる雰囲気。
存在感。
ぼくのツボにはまってしまったようです。