よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

「年の残り」丸谷才一

学生の頃に読んではいたが、なんとはなしに再読。
まあ、久しぶりに純文学っぽいものを読んだという印象。
読みやすくて、描かれていることはどうであれ、読後感も悪くない。
どこか軽みがある。
そんな中に怖さもある。
丸谷才一さんの特徴かもしれませんね。

(2009年03月21日読了)

わりと最近読んだばかりなのに、すでにどんな内容だったか忘れてる・・・(2011.04.16)