よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

2009-03-21から1日間の記事一覧

OSCE(客観的臨床能力試験)

オスキー。 学生が模擬患者と接し患者との対応を学習する。

学校裁量問題

北海道の高校入試で導入された制度。 英語・国語・数学で。 標準の大問題を一つだけ学校の裁量でより難しい応用問題に変更できる。 従来のままでは満点が多く差がつきにくかったので。 どんな問題が出るか見当をつけにくく、受験生の間で不安視されていた。

コナベーション

都市がつながった状態。

まばらだが一面に雲が散らばっている。雲はピクリとも動かない。一部分黒い雲がある。かいまみえる空はにぶい青だ。日の光はほとんどさしてこない。

紅い花

朝から一面うすい灰色で、しと、しと、と降っている。道端の紅い花がみょうにどぎつい。

ある夜星が降りてきていたのだけど、だれも気付かない。

ある夜靄が浸蝕をはじめたのでぼくは…

うさぎ

ある夜うさぎが入ってきたのでビルは「不思議の国」に行きかけた。

「年の残り」丸谷才一

年の残り (文春文庫)丸谷 才一文藝春秋発売日:1975-01ブクログでレビューを見る»学生の頃に読んではいたが、なんとはなしに再読。まあ、久しぶりに純文学っぽいものを読んだという印象。読みやすくて、描かれていることはどうであれ、読後感も悪くない。ど…