よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

巨大ペットボトルロケット

某大国が巨大ペットボトルロケットを打ち上げました。ペットボトルにしたのはなんか理由があったようだけど、忘れてしまいました。

北海道に着陸する予定で、順調にやってきていたのですが、荒野に降りるはずが、失速して札幌時計台にふわふわと落ちてきたのです。ペットボトルで、ふわふわと言っても、なんせ時計台の5倍くらい大きいシロモノだったんで、時計台は全壊してしまいました。

ぼくは、ちょっと離れたところから、スローモーションのように崩壊していくさまを眺めていて、「あれ?きょうは誰もおれへん日やったっけ」とか心配していたのです。