よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

アナ・トレントの鞄

いつも(?)クラフト・エヴィング商會が取り扱っている商品群よりもさらに好感抱ける小物的なふしぎアイテムがいっぱい。

《鞄はただそこにあるだけで、どこか遠くと結ばれていることになる》(p.13)

そんな鞄の中身のうらやましいカタログ。
いずれ焼いただけのトーストを額に入れて集めた本はできるでしょうか?

(2006年08月26日読了)