よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

パブロ・カザルス 喜びと悲しみ|A.E.カーン編/吉田秀和+郷司敬吾・訳|朝日選書|1991年


日経新聞6月12日朝刊に、澤地久枝さんの「半歩遅れの読書術」で紹介されていました。読みたくなりました。カザルスは有名なチェロ奏者。この本は自伝のようです。《自由の擁護と探求を芸術家の本分と信じた人》悲壮さのある美しさを感じる音楽家かもしれません。ただのイメージですが。

パブロ・カザルス喜びと悲しみ
吉田 秀和 / 郷司 敬吾 / Casals Pablo / Kahn Albert E.
朝日新聞社 (1991.12)
通常2〜3日以内に発送します。

また『パブロ・カザルス 鳥の歌|J.L.ウェッバー編/池田香代子・訳|ちくま文庫|1996年』も紹介されていました。こちらは語録のようです。どちらかと言えばこっちの方に興味があります。

パブロ・カザルス鳥の歌
池田 香代子 / Lloyd Webber Julia
筑摩書房 (1996.9)
通常2〜3日以内に発送します。