よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

封殺鬼(10)|霜島ケイ/西炯子・画|小学館キャンバス文庫|円|頁|刊1996年02月|了2005年01月13日|幻小|

 桐子ばーさま幼少のみぎりのお話。時は大正末期。二匹の鬼との出会い。少女だけを襲う妖怪。その妖怪を優しく封じようとする術者早臣草一。