よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

櫻の系譜(1)夢弦の響|金蓮花|集英社コバルト文庫|495円|270頁|2001年01月刊

陰陽師の末裔、当麻杜那(とうまもりくに)クンと憑かれやすい体質の栗花落砌(つゆりみぎり)クンのコンビ誕生。
以前読んだ同じ作者の「月の系譜シリーズ」の主人公、泉サンと因縁がある一族とその友人。へぇ、当代の櫻の巫女って、男やったの?って、それじゃ巫女じゃないって。
いずれ、泉サンとも出会うのでしょう。
相変わらず物好きにこの手の本も読んでます。図書館がなかったら、永久に読むこともなかったろう本たち。

夢弦の響(コバルト文庫)
金蓮花

出版社 集英社
発売日 2001.01
価格?? ¥ 520(¥ 495)
ISBN?? 4086148056

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