よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

天国はまだ遠く



天国はまだ遠く
瀬尾まいこ〔著〕

出版社 新潮社
発売日 2004.06
価格 ¥ 1,365(¥ 1,300)
ISBN 4104686018
誰も私を知らない遠い場所へ、そして、そこで終わりにする−。自殺願望の千鶴が辿り着いたのは山奥の民宿。そこで思いがけずたくさんの素敵なものに出逢って…。癒しと再生の物語。 [bk1の内容紹介]

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 自殺志願者がある村での生活を通して回復するというようなお話みたいです。癒し系小説のようです。だいたいにおいて、読後感はいいと聞きました。

 でも、うっかりすると、しらけるかも?読みたいような、そうでもないような。

 この作者の名前は聞いたことはありますが、まだ読んだことはありません。どちらかというと女性向き作家という気もしますが。前作は『図書館の神様』という題名のようですが、その方が個人的には向いているかも?どっちかを一度読んでみてもいいかもしれません。