同じ著者の『カントリー・ダイアリー』は持っています。これはエドワード7世時代の英国(って、いつ?)の自然を1年間記録したとても美しい本です。大事に読みたい本です。
『ネイチャー・ノート』は『カントリー・ダイアリー』の前年の記録で、姉妹編と言ってよいそうです。旅先での自然の記録だそうです。と『カントリー・ダイアリー』の帯に書いてありました。やはり、揃えておきたい。でも、品切れなのでしょう。一度もお目にかかったことがありません。ゆっくり探しましょう。
私たちは自然の子だから、自然をみつめずにいられない、歌わずにいられない、自然を愛さずにいられない。
科学と詩はつつましい日々の生活にこそひそんでいる、そうこの美しい本は教えてくれる−−−−−。(谷川俊太郎 『カントリー・ダイアリー』の帯より)