よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

絵のない本は本じゃない

「絵のない本は本じゃない」というのは「森の屋台本屋」のお題目です。それに合わせているわけでもないのですが、それにしてもやっぱり絵のついた本しか買っていません。



子供の頃は、一冊の本を何度も何度も、ほんとに覚えるくらい読んだものですが、年齢を加えるにしたがってそんなことも減ってきました。

さみしいことですね。



本とはもしかして繰り返し読むべきものじゃあないでしょうか。



新しい「体験」を、刺激を求めるがゆえに、同じ本を読む時間を浪費と感じてしまうのでしょうか。

特に文字だけの本はほとんど1回読んでそれっきりになってしまいました。

絵の多い本なら、何回かはひもとくことになるでしょう。少しは本も喜んでくれるでしょう。



1回こっきりじゃあ、コストパフォーマンス悪いですしねえ(そんなこと書いちゃ、ぶちこわしじゃん)。