よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

2008-09-13から1日間の記事一覧

高校生物とっておき勉強法

読売新聞・大阪版2008.09.08朝刊 科学面で紹介されていた。 生き物や自然を愛するまなざしや、学問としての生物学への興味を感じさせる一冊だ。 高校生物とっておき勉強法 (ブルーバックス 1609)岸本 博和講談社 2008-08-21売り上げランキング : 38762Amazon…

ハエたたきに失敗するワケ

朝日新聞2008.09.03夕刊 米カリフォルニア工科大の発表。 ハエがハエたたきから逃れるための準備には0.2秒しかかからない。 逃れるための自動的な仕組みが神経系にあるらしい。 あまり、ハエたたきに失敗したことないんだけどなぁ?

熱波頻発

日経新聞2008.09.11夕刊を参照 王立オランダ気象研究所などのグループ。 地球温暖化。 現在は100年に一度ほどの頻度の「熱波」が2050年頃からから数年−十数年に一度の頻度となるかもしれない。 「熱波」とは最高気温が平年を大幅に上回る日が何日も続く現象…

超新星爆発でレアメタル

エックス線天文衛星「すざく」の成果。 カシオペア座。 超新星爆発の残骸を解析。中心は鉄で、周囲に軽い元素。 クロムとマンガン。 日本天文学会(岡山市)で発表予定。

世界最大の加速器

欧州合同原子核研究機関(CERN)。 ジュネーブにある世界最大の素粒子加速器の運転開始。 ヒッグス粒子の発見が最大の期待。物質になぜ重さがあるのか?

人間の境界はどこにあるのだろう?

厳密には科学の本ではないかもしれませんが。 人間が、「人間以下」、「人間以外」を決めつけられるほど、当の人間性なるものが、それほど確固たる本質をもたないものだということ、これがこの本の最大の主張だ。(日経新聞2008.09.07朝刊・読書面より 金森…