よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

2005-02-03から1日間の記事一覧

〈骨牌使い〉の鏡|五代ゆう|富士見書房|2300円|507頁|刊2000年02月|了2005年02月03日|幻小|

骨牌使いの占い師アトリは黒い狼のような放浪の剣士ロナーと出会う。そして世界を創る詞を統べる十二枚の骨牌と十三枚目の謎に関わってゆく。《「すばらしいわ、ドリリス。今度ばかりはあなたのそのまちがった信念も、否定しないでおいてあげることにします…